「2本、お願いします。」
と、付け加えた。
「はぃ、それでいいです。」
濃い真っ赤な薔薇、真紅の薔薇だ。
「軽く包んでください。」
と、返事をした。
店員さんは、もう馴染み?手際よくリボンを取り出した。
リボンを手際よく取り出した。 |
キュルッ、激写 |
最後に、ハサミでキュキュっと上のリボンをなぞると、キュルッと丸くなって、かわいいアクセントになる。この店員さんの、独自のサービスである。(そうでも、ないみたいだ)
「素敵ですね。」
「ありがとうございます。」
店を後にする。
渡す迄、けっこうドキドキするんだ |
「あら、どうしたの。」
「1本は俺から、もう1本は神様から。」
「どうも、ありがとう。」
0 件のコメント:
コメントを投稿